暇すぎてジュースの成分表読んでる気分


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粒の大きさはどんな違いを生むのか その1

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土のサイズには大きく分けて細粒・小粒・中粒・大粒の4種類があって、小鉢植えで育てるときは大体小粒を使っている。
インターネットで土の説明をしているサイトでは、多くが「土のサイズが大きくなれば排水力が上がるが、その分保水力も落ちる」というようなことが書かれている。
だから水がたまりやすい鉢底などには、中粒や大粒の用土を使うように指示を出しているところが多い。

らん展で出会ったおじいさんは真逆のことを言っていた。
「水を貯められる体積に対して、水を排出する表面積の割合が小さいほど保水力があるから、大粒になるほど保水力がある。」と。
ポイントは、団粒の中までしっかり水をしみ込ませること。だから水やりは2回連続で行うんだよ、とも教えてくれた。

どっちが正しいのかがわからないので、同じ条件でサイズの違う土を比べてみることにした。

土は最も一般的に使われているであろう焼成赤玉土を使用。(こちらで購入可能。)
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小粒
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中粒
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大粒

鉢は多くの人が使っているプレステラの深鉢。大きさは中間の105サイズ。

まずは乾燥した状態での重さをはかってみると、
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小粒は412g
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中粒は426g
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大粒は428g

もうこの時点で意外。小粒の方が土と土の隙間が少ないからその分重くなるだろうと思っていたけれども、実際は粒が大きいほうが重くなった。

これに如雨露で繰り返し水をやり、ある程度水を切った後の重さが、
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小粒は514g(+102g,+24.8%)
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中粒は524g(+102g,+23.9%)
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大粒は518g(+90g,+21.0%)

となった。
確かに吸水後の数字だと粒径が大きくなるほど数字が落ち込むので、大粒の方が排水性が良いみたいだ。

あとは鉢を直射日光の当たらない、少しだけ湿度の高い場所に置いておくだけ。
どうなってるのか楽しみ。
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by szdaqua | 2016-11-06 21:00